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ハリー・ポッターはなぜ生き返ったのかを考察&本当の理由

ハリー・ポッターはなぜ生き返ったのかを考察&本当の理由

最終章でヴォルデモートの死の呪文を受けたのに生き返ったハリーポッター。

亡くなったダンブルドアと再会したから、死んだはずでは?

ハリー・ポッターはどうして生き返ったの?

気になりますよね?

  • 白い駅でダンブルドアと再会した意味
  • 蘇りの石で死ななかったの?
  • 今回はそんな謎に迫っていきます。

    【関連記事】 <<「ハリーポッターと賢者の石」最終章に繋がるすごすぎる伏線

    目次

    ハリーとヴォルデモート

    簡単に二人の繋がりをまとめておきますね。

  • ヴォルデモートにはハリーの血が流れている
  • ハリーとヴォルデモートは兄弟杖
  • ニワトコの忠誠心はハリーにある
  • ハリーは死の秘宝を制している
  • ハリー自身が最後の分霊箱
  • これらの中には重要なキーポイントもあるので、押さえておくと理解しやすいかもです!

    死の呪文を2回受けている

    「あ、確かに!」と忘れがちな事があるので一応。

    冷静になって見返すと、ハリーは受けた者を必ず死に追いやる呪文「アバダケダブラ」を2回受けています。

    死の呪文を2回受けて2回とも助かってる事も重要です。

    1回目

    1回目は、ハリーが生まれてすぐの時。

    母リリーが我が子を守るという愛の魔法によって額の稲妻のような傷跡だけで助かりましたよね。

    賢者の石のワンシーンにあったね

    2回目

    2回目が今回の内容です!

    「なぜ、死なずにすんだのか。または、生き返る事ができたのか。

    その内訳を詳しく見ていきましょう!

    ハリーが生き返った理由:考察

    まずは、個人的な考察から!

    「いや、ホントの理由が聞きたいんだよ。」

    という方は上の「目次」からスキップしてください!

    私は、3つ手にすると死を制する者になれるという死の秘宝」を手に入れたからだと考察しました。

    ハリーは父から受け継いだ透明マント、ドラコから所有権が移ったニワトコの杖、そして、ダンブルドアが託した蘇りの石

    これら全てを手に入れたので、死を制する事が出来た。

    つまり、ヴォルデモートを倒すまで自分の死を望まないという思いが、ハリーが制した死の秘宝が実現させた と考察しました。

    しかし、ここで問題点が。


    ハリーはヴォルデモートに挑む直前に「蘇りの石」を森の道中で捨ててますよね?

    「あれ?辻褄合わんなぁ...」

    となったので、新たな仮説を立てまくった結果、本当の理由が分かりました!

    それが...

    ハリーが生き返った本当の理由

    死の秘宝でのダンブルドアの言葉を覚えていますか?

    ハリーの中にヴォルデモートの魂の一部があるのじゃ。

    全ての真相は、この言葉にありました。

    ハリーが最後の分霊箱だった

    ヴォルデモート自身も意図しない出来事として、赤ん坊だったハリーに呪文を跳ね返えされ時、ヴォルデモートの魂の一部がハリーの中に存在するようになっていました。

    つまり、ハリーが最後の分霊箱だったという事です!

    ハリーを倒せば、ヴォルデモートの分霊箱が無くなる

    それは、ヴォルデモートの死を意味していました。

    ヴォルデモート自身が分霊箱を破壊した

    禁じられた森でヴォルデモートが死の呪文を放った時、ハリーは白い世界でダンブルドアと再会しましたよね?

    その時、赤ん坊のような姿で小さく丸まっていたヴォルデモートの一部が椅子の下にいました。

    それがヴォルデモートの一部だったって事!?

    そう、それこそがハリーの中にいたヴォルデモートの魂の一部だったのです。

    ヴォルデモート自身の手でハリーに死の呪文を放った事によって、ハリーの中にいたヴォルデモートの魂の一部が消えたという事。

    結論:ヴォルデモート自身がハリーという分霊箱を破壊した!

    スッ、スゲ~、JKローリング!

    改めて原作を見返そう。

    ハリーは「死の秘宝」をどう使った?

    ここで、ハリーがどうよう用途で死の秘宝を使ったのかをご紹介。

    「死を制する」事が可能な秘宝を手にして暴君になると思いきや、意外と賢い使い方をしてますよ~(笑)

    ニワトコの杖は「忠誠心」を活用!

    ヴォルデモートに

  • ニワトコの杖は世界一強い杖
  • とバレるのは時間の問題でした。

    実際、ニワトコの杖の忠誠心はスネイプにあると睨み、スネイプ殺害までしましたもんね。

    しかし、その上をいっていたのがハリー。

    ルーナ達と監禁されていた場所から脱出する際、ドラコから杖を強奪したのは、ハリーでした。

    ドラコにあったニワトコの杖の忠誠心がハリーに移ったのです。

    まぁ、本人も意図せずに起こった奇跡だね

    複雑なので時系列にまとめると、こんな感じ。

    1. 長らくダンブルドアがニワトコの杖を所有
    2. ドラコが天文台の塔でダンブルドアにエクスペリアームス(武器解除)。(忠誠心がドラコに移る)
    3. ハリーがドラコから杖を無理やり強奪。(忠誠心がハリーに移る)

    てか、めちゃ考え込まれてて、スゲーなおい。

    【関連記事】 <<【ハリーポッター】「天文台の塔の戦い」を詳しく解説

    透明マントは「潜入」に活用!

    実は、最初の方から登場していた透明マント。

    ハリーのお父さん(ジェームズ)から受け継いだこのマントも「死の秘宝」の1つでした。

    この段階で伏線をおいてたのね、、
    スゲー作品だぁ!

    そんな透明マントは全シリーズを通してマメに登場します。

    禁書の棚に入る時や、夜校内をうろつく時、最終章ではグリンゴッツ銀行に潜入する時に活躍しました。

    一番、使い道ある秘宝よね。これ。

    蘇りの石は「死者との再会」に活用!

    最終章で、ヴォルデモートに出向かうと直後、ヴォルデモートに殺された家族・友達と再会する際に使用しました。

    最後の会話をした後、その場で蘇りの石を手放したので、今もそこらに落ちてるはずです。(笑)

    ハリー達の子供辺りが見つけそうね

    ハリーが生き返ったのは蘇りの石の力ではない

    勘違いする人続出なのが、ハリーが生き返ったのは蘇りの石のおかげだ!というもの。

    あくまで「蘇りの石」というのは、

  • 死者に再会できる
  • 話せるが触れる事が出来ない
  • なのであって、「自身を生き返らせる」秘宝ではないんです。

    名前に「蘇り」って入ってるから
    勘違いしちゃうよね~

    勘違い続出なので、頭の片隅に入れとくとGOODです

    ポイント:蘇りの石は「自身を生き返らせる事」は出来ない!

    まとめ

  • 死の呪文はハリーの中にあるヴォルデモートの魂の一部を破壊
  • ヴォルデモート自身が破壊することに意味があった
  • ヴォルデモートが死の呪文を放ったのはハリーではなく、ハリーの中にあるヴォルデモートの魂の一部をヴォルデモート自身の手で破壊していたという事でした!(ヴォルデモートって言い過ぎ(笑))

    ここまで考え込まれていて、見事なまでの伏線回収、そして細部にも行き届いた細かさ、どこを取っても完璧な作品だと改めて気づかされましたね。

    記事中に出てきた「蘇りの石」についての記事は以下にまとめています。

    他にも、ハリポタ関連の記事が沢山あるので是非見てくださいね!

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    この記事を書いた人

    モンブログのモンです!
    2000年生まれ➤ハリー・ポッターが大好き。イチゴも好き。
    ➤「日常」「ハリーポッター」など好きな事を色々語る好きな事に特化したブログです。

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