ハリポタオタク、モン(@rhino_wood)です。

スネイプの守護霊ってハリーと似てなかった??
なんか関係あるんか?
そう、実は似てる2人の守護霊。
- スネイプ・・・雌鹿
- ハリー・・・雄鹿
たまたまかと思いがちですが、
実は、関係大ありなのです!!



実は、スネイプの一途な恋心が隠れているのよ~
そこで今回は、スネイプの守護霊の謎に迫っていきまぁす!!
今回の記事で分かる事
- スネイプの守護霊が何故「雌鹿」なのか
- ハリーの母リリーとスネイプの関係
- スネイプの立場
ハリポタについてはこのサイトで丸っと解決!
スネイプとリリーとの関係性
守護霊に触れる前に、まず2人の関係性からです。
謎に包まれたスネイプの過去。
「えぇ、、そうだった!?」とビックリな事もあるかもなので、それを知ったうえで映画を見返してみるとまた違った解釈が楽しめるかもです!(^^)!
ホグワーツ入学前からの幼馴染
実は、スネイプとハリーの母リリーは幼馴染なのです!



映画でも、小さい頃に木のふもとで一緒にいるシーンあったね~
りりはーマグルから生まれた魔法使い。
同じ魔法使いとの交流は彼女にとって新鮮だったのでしょうね。
【関連記事】 <<【ハリーポッター雑学】マグル生まれの魔法使いとは?【徹底解説】



しかし、仲良い2人にも亀裂が生じ始めるのであった、、、
違う寮に組み分け
闇の魔術に優れていたスネイプはスリザリンに組み分けされます。
それとは裏腹に、リリーはグリフィンドールに組み分け。



寮が違うと自然と会話しなくなるのよねぇ、、
小学校の頃のクラス替えの様に、、、



それとは少し違うようなぁ気が。。。
スネイプは離れるリリーの気を引こうと闇の魔術に没頭しますが、ダークサイド側の魔法に快く思っていないリリーとの距離は遠ざかっていく一方なのです。
いじめられている所を助けてもらう
そんな2人を遠ざける決定的な出来事が起こります。
その名も、
~いじめ目撃されちゃった事件~
いじめられている所をリリーに目撃されたスネイプ少年。
好きな人に情けない所を見られた彼はこんな暴言を吐いてしまいます。



あっちけ!!この穢れた血め!!
私達の世界でいう所の、差別発言をしてしまうのです!!
この言葉にショックを隠せなかったリリーは、スネイプ少年と距離を置く様になります………
自分をいじめた人とリリーが結婚
月日が流れ、大人になった2人。
学校の先生となったスネイプの元にショッキングな知らせが。
なんと、自分をいじめてた奴がリリーと結婚。



きゃぁ!!!
こんなの耐えられない、、、
自分をいじめてた人が、自分の好きな人と結婚なんて、あなたならどうしますか。
リリーに嫌われてからも、一途に想い続けたスネイプ先生。
それとは裏腹に前に進めリリー。
スネイプ少年、カッコいいぞ!!!
\そんなスネイプの過去が気まみれる章はこれ!/
スネイプの守護霊がリリーと同じ理由
ここで本題。
何故スネイプの守護霊がリリーと同じ雌鹿なのか。
そこには、一途なスネイプの人間性が伺えるメッセージが隠れているのです!
リリーを愛していた
スネイプは生涯、リリーの事を想い続けました。
周りに結婚する人達が増える中、彼は独身を貫きます。
リリーが、自分をいじめていた人と結婚して子供を授かっても、リリーを愛し続けました。
彼女を想うあまり、リリーの守護霊である雌鹿が後にスネイプの守護霊にも影響してくるのです。
「永久に」愛す一途な心
スネイプがダンブルドアに自身の守護霊を見せた時、リリーの守護霊と同じ事に気付いたダンブルドアが驚いていました。
「これほど長い年月が経ってもか」と尋ねるダンブルドアに対して、「永久に」と返答したスネイプ。
元々、デスイーターだったスネイプが、リリーの子供であるハリーを裏で助ける為にデスイーターを抜けたのも、「永久に」リリーを愛していたから出来た事でしょう。
ディーンの森の雌鹿はスネイプ
ハリーが寒い森の中で、凍っている湖の中にグリフィンドールの剣を発見しましたよね。
その時の雌鹿が何を隠そう、スネイプの守護霊だったのです!



自分を敵だと思い込ませ、裏ではハリー達を助けていたのね。
何て粋な男なの!?
スネイプにまつわる豆知識
ここでスネイプにまつわる「目に鱗」な豆知識をご紹介!
あなたはどこまで知っていますか~??
スネイプの名前の由来
ハリー・ポッターに関する呪文はラテン語に由来したものが多いのは皆さんご存じの事。
では、登場人物の名前はどうでしょう?



実は名前から、そのキャラクターの歩んできた人生を紐解く事ができるのだぁ~
セブルス・スネイプの「セブルス」は、ラテン語で「厳格」という意味を持ち、ご存知スネイプのイメージにピッタリですよね。
また、「スネイプ」には古ノルド語で「不名誉」とう意味を持っています。
ホグワーツの校長になった彼ですが、周りからは「不名誉」と思われていたに違いありません。
しかし、彼の過去を知ったハリーからは「歴代で偉大な校長の一人」と言われていますし、我が子の名前に使う程です。
報われないスネイプの人生にピッタリな言葉が隠れているのでした。
まとめ


今回は、スネイプの守護霊についてでした!
少し甘く、恋愛要素も垣間見えるハリー・ポッターはまさに傑作ですね♪
スネイプの過去はこの作品<<ハリーポッターと不死鳥の騎士団
では、また! バイバイ~!(^^)!
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