アクション、ストーリー性、映像美
マンガ実写化の数少ない成功例として、海外でも人気の「るろうに剣心」
実は、その主人公「剣心」のモデルになった人物がいるとか!!
そこで、今回は幕末の四大人斬りの一人、るろうに剣心のモデルとなった「河上彦斎」についてシェアしていきます!
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るろうに剣心のモデル「河上彦斎」
「幕末の四大人斬り」として恐れられていた一人。当時は幕府に対してよく思っていない人もいた為、幕府側の有力者を暗殺する事件が多発していたようです。
そんな河上彦斎ですが、性格は真面目で、茶道や和歌にも正通していたと言われています。身長も150cm程で容赦は女性にも見えたとか。
その一歩で、幕府に対する言葉には敏感で、仲間同士にも一目置かれていた存在でした。
「河上彦斎」の流派
刀には扱い方のそれぞれに流派にが存在しますが、「河上彦斎」は全て自己流!
通常は上から下へ刃を下ろしますが、「河上彦斎」はその逆で、下から上へ振り上げるのスタイルだったようです。
愛刀は逆刃刀??
るろうに剣心では刃が逆についている逆刃刀が主人公・剣心の愛刀でした。
モデルとなった河上彦斎の愛刀は「逆刃刀!」 ではなく、「肥後国同田貫宗廣」(ひごこくどうだぬきむねひろ)という刀だったそうです。
刀の特徴としてカーブの曲がりが通常の刀よりも深い事が挙げられます。
人斬りから足を洗う
これは有名な話ですが、佐久間象山という人物を暗殺したのも河上彦斎です。
しかし、馬に乗っていた事だけを理由に殺してしまい、後々自分と同じ思考を持っていたと気づきました。
これがきっかけで河上彦斎は人斬りから足を洗ったと言われています。
他にもある「河上彦斎」について
少ししか述べませんでしたが、他にも逸話が残っているので、是非調べてみてください!
るろうに剣心など、映画やアニメの影響で歴史に興味を持つのもいいものだな感じました。
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